保健衛生年間計画
4月
園生活の流れや過ごし方に慣れ、安定した気持ちで過ごす。
(情緒の安定に配慮する。うがい・手洗いの指導)
5月
戸外で元気に遊び、健康増進を図る。
(健康診断、衣類の調節)
6月
梅雨期を衛生に気を付け健康に過ごす。
(歯の正しい磨き方・梅雨時の衛生指導)
7月
夏を快適に過ごす。
(水遊びの指導・水分補給の配慮)
8月
暑さに負けない体をつくる。
(栄養・休息、夏の疾病予防。皮膚の衛生)
9月
けがの防止に努め、戸外で力一杯運動をする。
(体育遊び、こまめな衣服の交換)
10月
積極的に戸外遊びをし、健康増進を図る。
(健康診断、気温の変化による衣服の調節)
11月
戸外遊びを楽しむ。寒さに負けない体をつくる。
(皮膚・粘膜の鍛錬、うがい・手洗いを促す)
12月
寒さに負けない体力づくり。
(風邪の予防に努め、うがい手洗いの励行を促す)
1月
寒さに負けず、積極的に戸外遊びをする。
(生活リズムを整える。感冒合併症と冬の感染症に配慮)
2月
寒さに負けず戸外で遊ぶ。
(総合的に清潔な習慣と健康管理に努める。正しい姿勢の習慣)
3月
寒さに負けず戸外で遊ぶ。
(総合的に清潔な習慣と健康管理に努める。正しい姿勢の習慣)
保健衛生基本方針
健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う。
1、明るく伸び伸びと行動し、充実感を味わう。
2、自分の体を十分に動かし、進んで運動しようとする。
3、健康、安全な生活に必要な基本的習慣や態度を身につける。
こども園での生活
・一人一人の子どもの発育・発達状態、健康状態や気候などに配慮して行い、活動後は子どもの状態を十分に観察するように心掛けています。
家庭との連絡
・子どもたちの健やかな成長のために保護者の方とは連絡を密にし、登降園時に園での様子を口頭や連絡ノートで伝えます。
健康教育
・発達段階に応じた理解しやすい内容で工夫しながら指導を行っています。
・保護者の方へは保健だよりを発行しています。
子どもが具合の悪い時は
・園で具合が悪くなった場合、子どもの様子を観察しながら保護者に連絡しお迎えまで看護します。
・発熱の場合は、体温が38度以上になったらお迎えに来ていただく目安です。
ただし、園児の状態により普段と異なる症状がある時、園での生活が無理と判断した時は保護者の方に連絡をします。
・水痘症などの感染する病気や嘔吐・下痢などの症状の時は保護者の方へ連絡をし、隔離するなど他の子どもへの感染防止に配慮します。
・伝染性の病気の場合は、ご家庭で十分治療し、集団生活をしても良いと医師が認めてから登園して下さい。その際、「登園証明書」(資料参照)を園に提出して下さい。
健康診断
・定期健康診断、歯科検診共に春、秋2回嘱託医により行います。
・検尿を春、秋年2回、検便を春1回行います。
・身長・体重測定毎月行います。
こども園での与薬
・主治医から乳幼児に投薬された薬は、元来その保護者が与えるべき行為であります。
医療機関からの処方で必要かつやむを得ない場合は保護者から所定「与薬依頼書」に記載していただき、ご家庭から薬をお預かりいたします。
与薬依頼書
与薬依頼書はこちらからダウンロード出来ます(PDFファイル174kb)
登園証明書
登園証明書はこちらからダウンロード出来ます(PDFファイル139kb)