教育・保育方針 2歳児（2歳～3歳11ヶ月）
２歳児は、基本的生活習慣（食事、睡眠、排泄、着脱）が自分でできるよう、ぱんだ（低月齢児）、きりん（高月齢児）の２つのグループに分かれます。
教育・保育活動や行事などは共に連携をも持ち、進級に向けて後半には１つのクラスになります。
友達と関わりながら「みたて遊び」や「ごっこ遊び」を楽しんだり、戸外に出て、たくさん体を動かします。
ぱんだ （低月齢児）
基本的生活習慣（食事、睡眠、排泄、着脱）が一人一人の発達に応じて、自分でしようとする気持ちを育てます。
きりん （高月齢児）
基本的生活習慣（食事、睡眠、排泄、着脱）が自分でできるよう身につけ、自分からやろうとする意欲を育てていきます。
※月齢により２つのグループに分かれますが、教育・保育活動や行事などは共に連携を持ち、同じ方向にすすめていき、月齢なりに援助を行います。
※後半には１つのクラスになり、３歳児進級に向けての配慮を十分行います
2歳児のここまでできるといいなぁ
≪食事≫
・ 楽しみながら、好き嫌いなく何でも食べる。
・ スプーン、フォークを正しく持ち食べる。（後半は箸を使って食べる）
≪排泄≫
・ 紙パンツから布パンツへ移行していく。
・ トイレットペーパーの使い方を知る。後半には排便の後始末も少しずつできるようになる。
・ ズボン、パンツを途中まで下げて排泄できるようになる。
≪着脱≫
・ 簡単な衣服を自分で脱いだり着たりする。ボタンもできるようになる。
・ 自分で脱いだ衣服をたたむ。
≪遊び≫
・ 友達と関わりながら『みたて遊び』や『ごっこ遊び』を楽しむ。
・ 戸外へ出て、たくさん体を動かして遊ぶ。
・ していい事と、してはいけない事を知らせながらわかるようになる。
未満児教育・保育内容の詳細
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