さあ、これはいったい何の実でしょうか?りんごかな?パパイヤかな?

正解は!?・・・ これは『かりん』の実です。なかには茶色い種がぎっしりつまっています。

 さて和泉愛児園にはかりんの木があるのを知っていますか?駐車場のアーチのわきに大きな実のなるかりんの木があるんです。

その木から今年もたくさんのかりんが採れたので、『かりんシロップ』を作ってみました~。

かりんは食べられるの?というう質問をいただきますがとっても酸っぱくてかたいのでそのままでは食べられません。

ではどうするか?というと・・・

まずはかりんを細かく切ります。  皮も種もいれて

やわらかくなるまでグツグツ。種はネットに入れておくといいですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柔らかくなったら中身を全部取り出して、お砂糖いれて…。甘さはお好みにして丁寧に灰汁をとりながら、煮詰めます。

 

 

 

白いのが灰汁

加熱していくと色が変わるの♪不思議

しっかり煮詰めたらきれいなあかね色のシロップのできあがり♡

魔法のおくすり!おいしいよ~

のどが痛いときにひとさじ飲むとあら不思議‼ 痛みがとれるんです。

とってもおいしいのに、風邪の予防にも効果的な『かりんシロップ』

作ってみてください (^_-)-☆