11月になると、こども館横のかりんの木にかりんがなります。
今年はそれを使い、お料理が得意な職員が、かりんシロップをつくってきてくれました。
のどが痛いときにスプーン一杯なめると、すぐに良くなるという魔法のようなシロップです**゜
私たち職員は、これをSDGSの取り組みの一環として職員内で購入する形をとり、総額を赤十字募金にあてました。
そのまま食べてもよし、ヨーグルトに入れてジャム感覚にするもよし、赤十字やSDGSにも貢献できる。
ひとつのかりんでも、外に目を向ければ、私たちにもできる何かがあるとわかった瞬間でした。
自分にできる小さなことでも、世の中の人を一人でも笑顔にできると思うと、嬉しくなります。
肩に力を入れなくても、身近には誰かのためになることがあるのですね。
これからも少しずつ、身近なところから取り組んでいけたらと思います。