基本理念 『正道明和』
すべての子どもの権利が保障(正道)され、幸福になれる社会(明和)を目指し、そのための児童福祉に貢献します。
教育・保育理念(柱)
【正道】
・良い環境のもと、伸び伸び遊べる子ども
・自ら気づき、進んで表現できる子ども
・創造的で豊かな心を持った子ども
【明和】
・心身ともにたくましく明るい子ども
・みんなのために喜んで手伝える子ども
・友だちを大切に、仲良くできる子ども
教育・保育方針
・教育 子どもの意欲を育てる
・保育 子どもの生きる力が育つ
・養護 子どもの楽しいがみつかる
教育・保育実践目標
・教育 意欲に応じた環境をつくります
(生活していく力の応援)
・保育 発達段階に添った環境をつくります
(生きる力の応援)
・養護 安心安全な環境を作ります
(遊びの応援)
子育てに安心と信頼
当園は昭和41年10月に未満児専門の保育園として開設され、昭和42年4月より社会福祉法人和告福祉会の保育園として運営されてきました。
翌年の8月より地域のニーズにより就学前迄の乳幼児を保育し、現在、社会福祉法人明和福祉会の運営により定員150名で乳児から年長児迄の一貫した保育/教育プログラムに基づき、良い環境のもと、健康で思いやりのある、伸び伸びとした創造性のある子育てを実施してきました。
乳児保育・障害児保育・延長保育・年度途中入所円滑化事業・地域活動事業・子育て支援センター事業など特別保育も積極的に実施しています。
青年赤十字に加盟し、健康で思いやりの心を持ち、みんなで仲良くできる子育てを目指し、気づき、考え・実行することを実践目標として掲げています。幼年消防クラブ、交通安全クラブも組織し児童の意識の高揚にも務めています。
保護者会の活動も活発で、遠足・七夕・運動会・いずみまつり・生活発表会・季節行事などに多くの参画を頂き、地域の皆さんと共に楽しめる行事をすすめてきました。
和泉愛児園は地域のお子さまをお預かりして、子育てに“安心”と“信頼”の環境を保護者と地域の皆様と共に創りあげています。
教育・保育内容
≪3歳未満児≫
0・1・2歳児は、月齢・個人差が大きいので一人一人の子どもの発育、発達に応じた適切な援助が出来るように、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に基づいて発達段階に応じたクラス編成をし、少人数制できめ細かい個々を大切にした保育をしています。
乳幼児期は、子どもの心身の発育、発達が著しく基礎が作られます。基本的生活習慣(食事・睡眠・排泄・着脱)が自分でできるよう身につけ、自分からやろうとする意欲を育てていきたいと思っています。また、健康で生き生きとした生活を支えるために、特に健康管理と家庭との連携を重視しています。
豊かな人間性を育てるために自然に触れたり、様々な体験を通し子ども自身の中にある伸びてゆく芽を大切に育てていきながら、3歳以上児の伸び伸びと自主的な活動につながっていけるよう、発達の段階を踏まえながら保育を行なっています。
3歳未満児教育・保育内容の詳細 (pdfファイルが開きます)
≪3歳以上児≫
3歳以上児の教育・保育は、0・1・2歳でひとりひとりの個人差を大切にし、援助され、少人数で生活習慣が自分でできるようになったり、やろうとする気持ちができてきた子どもたちがよりよい環境で豊かな心を育てていく為にたてわり保育を行っています。
一日の大半を園で過ごす子どもたちにとってこども園での生活がより豊かで、暖かな生活が送れる、そんな園でありたいと思っています。
和泉愛児園では生活全般にわたってたてわりで過ごしています。
たてわり保育は異年齢の子どもたちが一緒に生活する中でお互いにかかわり、生活態度、言葉、相手を思う気持ちなど養っていきます。
年齢別だけでは育たない大きい子への憧れや、小さい子へのいたわりや、優しさなど心を育てることを大切にしながら子どもたちの自発性を育て、お互いに刺激し合って成長する事を願っています。
必要な時期に必要な発達を促せるよう年齢別教育・保育を適切に設定し、たてわりと年齢別保育の充実を図る保育形態になっています。
子どもたちの情緒の安定を図る為保育士が援助する養護にくわえ、子どもたちが健やかに成長し、教育という部分でその活動がより豊かに展開されるための発達の援助をしていきたいと思います。
3・4歳児は基本的にたてわりで生活します。5歳児が独立しているのは小学校就学に向けての準備をする為になっています。
3歳以上児教育・保育内容の詳細(pdfファイルが開きます
子どもの総合活動の図 (pdfファイルが開きます)
名称・所在地
名称
社会福祉法人 明和福祉会 幼保連携型認定こども園 和泉愛児園
所在地・電話等
〒400-0073
山梨県甲府市湯村三丁目12-13
TEL にこにこ:(055)252-5854 ゆうゆう:(055)254-2133 和泉クラブ:(055)254-2144
FAX (055)253-4152
設置者(理事長)
廣瀬 集一
園長名
梶原 智子
概要
受入予定児童数
(定員)170名
送迎バス
無
保育教諭数
約50名 (次の通りの厚生省基準以上で配置しています。
(児童:保育教諭)
(0歳児-3:1・1歳児-4.5:1・2歳児-6:1・3歳児-15:1・4歳以上児-25:1 ※3歳以上児は各クラス2クラス制としています。
乳児保育の健康管理のため看護師を設置
敷地面積
1808.59平方メートル
園舎
昭和58年12月建築
鉄筋コンクリート2階建て
延べ床面積600平方メートル
保育室3室、乳児室3室(ほふく室を含む)、厨房、沐浴室、事務室、その他。
園舎は、園児が快適に過ごせるよう、各室のスペース、採光、通風、外観を充分に考慮したモダンな建物です。
プレイルーム“にこにこ”は子どもたちの最高の活躍の場所です。
遊戯室(ランチルーム“ぱくぽく”)
昭和61年3月建築
鉄骨鉄板葺き平屋建て
延べ面積120平方メートル
丸屋根で舞台付きの明るい遊戯室は、通常ランチルーム“ぱくぽく”として活用し、さらに子ども達の遊び場としてまた行事の場として利用しています。
床はスプリングが装備してあり発育盛りの児童の安全を守ります。
給湯・暖房用ソーラーシステム
温水総容量 4ton
太陽集熱器 20面
本園は乳児の為の快適な沐浴設備を持ち身体の衛生面を考慮し、同時に給食も充分な給湯により、清潔・衛生的な配慮がなされた中で完全な栄養管理をしております。さらに冬季の暖房も安全にかつ充分に出来るよう温風暖房の設備を取り付けております。
園庭
プール1面、総合遊具メルヘンクライム、ジャンボ滑り台、ジャングルジム付き滑り台、ジャングルジム、海賊ブランコ、鉄棒等運動器具、砂場1面、水遊び用水盤、バスケット用ゴール、その他。
開園時間、延長保育・乳児保育特別保育事業、その他
1. 開園時間―月曜日~金曜日 午前7時00分~午後7時00分
土曜日 午前7時00分~午後6時00分
2. 乳児保育―生後3ヶ月から(産休明け)
3.特別保育事業
(○)延長保育(○)乳児保育(○)一時保育(○)障害児保育(○)子育て支援センター
(○)年度途中入所円滑化事業
4.その他
(○)小規模放課後児童クラブ(○)こどもエコクラブ
(○)スイミング教室(フィッツスポーツクラブ)
年間の主な行事
4月 -入園進級式
5月 -親子遠足
6月 -保育参観
7月 -七夕まつり
8月 -お泊り保育
8月 -夏の遊び
9月 -Nac湯村運動会のお誘い
10月 -うんどうかい
11月 -お店屋さんごっこ
11月 -おだんごづくり
11月 -ままごと
11月 -七五三
11月 -やきいも
12月 -もちつき
12月 -クリスマス会
1月 -新年子ども会
2月 -節分
2月 -生活発表会
3月 -卒園式
毎月の行事:お誕生日会、避難訓練、発育測定、交通安全指導、職員研修会、給食検討会