①1歳児担任おすすめは・・・「だるまさんが」
0歳から大人まで笑ってしまうというこの絵本。柔らかそうな丸くて赤い
かたまり(だるまさん)がのびたり、縮んだり、転んだり、目をつぶったり
開いたり、笑ったり。おまけに「ぷっ」とする。
わからなくても見て、聞いているだけで楽しくなってくる。
それがこの絵本の人気の秘密です。
② 放課後児童クラブ担任のおすすめは・・・ 「すてきな三にんぐみ」
「あらわれたのは、くろいマントにくろいぼうしのさんにんぐみそれはそれはこわーいどろぼうさまのおでかけだ。」
こんな文章から始まるお話に子ども達は「え?」と目をまんまるくして聞き入ってくれます。青色と黒色がベースの色合いなのも「この絵本どんなお話なの?」と興味が沸くようです。「怖いお話なのかな…」とドキドキしますがページが進むごとに「あれっ?」と目がキラキラに!怖いと思っていた三にんぐみがタイトルの通り“すてきな三ぐみ”だということを知って読み終える頃 には「もう1回読んで!」と大好きになっています。
人の心のなかにある“優しさ”に子どもも大人もじーんとなる絵本です。